パスポートの申請方法

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そろそろ海外旅行に行きたいな〜

でもパスポート持ってないんだよね

申請してからパスポートを受け取るまで日数がかかるから

余裕を持って申請した方がいいよ!

この記事を読むと、パスポートの取得に必要なあれこれがわかります。

パスポートの種類

日本のパスポートって全部で何色あるか知っていますか?

公用旅券の緑、外交旅券の濃茶、緊急旅券の茶に加えて、一般旅券の有効期限5年の紺と10年の赤の5色あるんです。

  • 一般旅券5年(12歳以上) 11000円
  • 一般旅券5年(12歳未満) 6000円
  • 一般旅券5年(18歳以上) 16000円

パスポートをすでに取得されている方も、有効期限にご注意ください!国によっては半年以上の残存期間がないと入国できないこともあります。

申請に必要なもの

じゃあ10年を作ろうかな!

とりあえずパスポートセンターに行けばいいよね?

ちょっと待って!

行く前に必要なものを一緒に確認しよう

 一般旅券発給申請書 1通

パスポートの申請窓口や市役所でもらえる手書きの申請書か、下のリンクからダウンロードできる申請書を使用します。

  https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

 戸籍謄本 1通

申請日前6ヶ月以内に作成されたものが必要です。

 住民票 1通

原則不要ですが以下に該当する場合は必要です。

  • 住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
  • 住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(この場合、都道府県によっては対応が異なりますので、詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)
 パスポート申請用写真 1葉
  • 縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
  • 申請日前6か月以内に撮影されたもの。
  • 無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34プラスマイナス2ミリメートルであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
  • 写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入してください。
 本人確認書類

マイナンバーカード(個人番号カード。通知カードは不可。)、運転免許証、船員手帳など

上記をお持ちでない方は健康保険証や学生証、会社の身分証明書など2点を提示しなければなりません。例えば未成年のお子様の申請の際は、お子様の健康保険証と医療費受給者証の2点と申請する保護者の身分証明書があれば大丈夫です。

 有効期限の切れたパスポート

紛失された場合は、窓口でお申し出ください。海外で紛失され、「帰国のための渡航書」の交付を受けた場合は、その渡航書が必要です。

申請方法

必要なものが揃ったら、申請に行きましょう!

基本的に住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請してください。住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方は窓口によって対応が異なるので、申請先のパスポートセンターにご確認ください。

パスポートセンターの営業日や営業時間の確認

申請と受取で窓口の営業日や営業時間が異なることがあります。

例えば筆者の住む街のパスポートセンターは

  • 申請は平日の午前9時から午後4時30分まで。土日祝はお休み。
  • 受取は月・水・金・日曜日は午前9時から午後4時30分まで、火・木曜日は午前9時から午後7時まで。土曜日と祝日はお休み。

となっていて、普段平日にお仕事されている方にはなかなか厳しいですよね…そんな方には代理で申請してもらう方法があります。

代理提出の申請

パスポートの申請は本人による申請が原則ですが、親族または、申請者が指定した方であれば申請書類を代理で提出することができます。

申請書はあらかじめ本人が記入し、申請書裏面の「申請書類等提出委任申出書」にある『申請者記入』欄は、申請者本人が記入し、『引受人記入』欄は代理人の方が記入してください。代理人の方についても本人確認書類を忘れずにご持参ください。

申請者が未成年者で、法定代理人が代理申請の場合は記入は不要です。

未成年者の申請

申請書おもて面の「所持人自署」欄は小学生以上の方は、原則本人が署名してください。

赤ちゃん等の未就学児で申請者本人が自分で署名ができない場合は、親権者が代筆できます。

<記入例>

申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者又は後見人が必ず署名してください。

親権者又は後見人が遠隔地に在住し、申請書に署名ができない場合には、親権者本人又は後見人の署名のある同意書を提出してください。

受取方法

申請から受取までに、通常1週間程度かかります。

パスポートの受取は必ず本人が窓口に行かなければなりません。赤ちゃんであってもです。受取には以下のものをお持ちください。

(1)申請の時に渡された受理票(受領証)

(2)手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください。)

収入印紙は郵便局や法務局、金券ショップ、コンビニで購入できます。都道府県によっては現金払いとしているところもありますので、窓口にお問い合わせください。

終わりに

よっしゃ!これで準備完了♪

これからたくさん旅行行くぞー!

めっちゃ楽しみだね!

規制が多く気軽に海外にいくことができなくなった近年、少しづつ各国の規制も緩和され旅行を計画される方も多いのではないでしょうか。

行きたいところに行く。会いたい人に会う。少し前まで当たり前だったことが、そうでなくなる。そんな日々を過ごしてきましたね。

これからは、自由に、気軽に。

当ブログでは誰でも実践可能なマイルの貯め方や、ホテルレビュー、子連れでの旅行に役立つ知恵や各国の今など旅に関するあれこれを配信予定です。

どうぞお楽しみに!

海水浴

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